関わる全ての人の幸せに貢献するために、
たきなみ歯科が目指している理想の医院像
繰り返しお伝えしているように、まだまだ発展途上の歯科医院です。ですので、ここでは当院が目指している姿をお伝えします。実践していることもありますが、ほとんどがさらに改善が必要です。そして、まだまだ実現できていないこと、時間がかかりそうなこともあります。
しかし、まずは理想なくして実現はありません。まずは、当院の目指している方向を知っていただきたいと思います。仲間になって頂く方と一緒に実現をしていきたいと思っています。
患者さんの人生を「守る」ための歯科医療
口腔内を全体的に守る治療方針です
「痛いところだけを治す」というだけの治療ではなく、健康を維持し、守る治療の提供を目指しています。そのために、現在も初診時に口腔内全体の検査・診断を行い、治療計画を立案して、口腔内全体の治療を行います。ただう触(むし歯)を削るだけではなく、生活習慣や口腔内環境などの悪くなってしまっている原因を特定し、除去することを大切にしています。
患者さんの歯に対しての価値観を上げる
歯科医師・歯科衛生士はもちろん、患者さんとふれあう全員が、歯の大切さ、予防の大切さを語りかけ、歯を大切にしていただけるように啓蒙を大切にしています。
そのために、カウンセリングを行って口腔内の環境をお伝えしたり、歯周病治療の大切さを伝えるといったことも行っています。今後は、TCの採用・育成によりさらにカウンセリングシステムを充実させたり、もっと充実した資料配布などを行っていくことを目指しています。
患者さんの歯に対しての価値観は様々です。一人ひとりの事情や生活背景に寄り添って、患者さん1人1人の人生を守ることを全員が本気で願い、かつレベルで実現できる歯科医院が理想です。
予防システムにより長期的に歯を守る
当院では、治療を終了した患者さんの7~8割以上が3~6ヶ月のメンテナンスに通われています。歯科衛生士が、口腔内の環境や生活習慣などの把握して口腔内の健康維持をサポートしています。
啓蒙することにより一定の成果は出ていますが、まだまだ予防システムは発展途上です。歯科衛生士の人員増加ができたら担当制によるメンテナンスの実施をしたり、機材の充実や、位相差顕微鏡の活用、唾液検査や遺伝子検査などなど、将来的に導入を検討しているシステムは多数あります。
医院の状況、スタッフの人員などを考えながら、さらに強化していきたい分野の一つです。
プロフェッショナル集団を目指したいと思っています。
各職種それぞれ、技術・知識で習熟してより高い価値を提供できる体制を目指したいと思っています。この部分を目指すには終わりはないですが、今後の重要な課題です。実現をするために、当院に勤めて頂く方には希望があれば、研修会の補助をしたり、スキルアップのサポートをしっかり行います。
例えば、歯科医師であれば勤務医の先生でも、インプラントや矯正治療、歯周外科などを行える環境が理想です。また、女医さんなら小児歯科を強化するなど、それぞれの先生が、希望の分野を伸ばすことによりプロフェッショナルとして活躍している状態がりそうです。 歯科衛生士、歯科助手・受付・TCも、スキルアップするほどやりがいが生まれます。向上したいと思う方に対しては、しっかりサポートしていきます。
明るく、楽しい、通いやすい歯科医院!
患者さんもスタッフも「楽しい」歯科医院
患者さんにとって「怖い、痛い、行きたくない場所」ではなく、「楽しくて、通いたくなる歯科医院」を目指しています。
そのためには、まずはスタッフ自身が楽しく働いていことが大切だと考えています。
医院でできることは、どうしたらみんなが楽しく働けるかを考え、試行錯誤するしかないと思っています。
そして、当院の考えは、「一生懸命仕事をすること、患者さんに貢献すること、
自分が成長すること」が本質的な仕事の楽しさに繋がると考えています。
楽(ラク)だからといって、楽しいとは思いません。
また、「仕事を楽しみたい!」と思っている方と一緒に働くことも大切だと考えています。
ぜひ、楽しみたい!と思っている方に応募していただきたいのです。
コミュニケーションを大切に!
コミュニケーションを患者さんと沢山とって、話し声で溢れている歯科医院が理想です。多くの歯科医院と比較すると、コミュニケーションが多いほうだと思いますが、もっともっと沢山お話ができると思っています。
患者さんのことを知り、口腔内を守ることにつなげるのはもちろん、信頼関係を構築するためにもコミュニケーションは重要だと考えます。
キッズクラブ、イベント等を実施しています!
子供の患者さんも楽しく通えるように、ガチャガチャを用意したリ、季節ごとのイベントを実施したりしています。ガチャガチャは、治療をがんばるとできるので、それを励みに子どもたちががんばっています。 イベントは、七夕に短冊を書いてもらったり、バレンタインデーにチョコを配ったり、季節ごとに院内を飾り付けしたり、いろいろな取組をして、「歯医者は怖いところ」というイメージをなくしていきたいと思っています。
本当のチームワークを目指す!
切磋琢磨するチーム、風通しの良いチームを目指したい
本当のチームワークとは、メンバーそれぞれが互いの理想・幸せに向かい切磋琢磨するチームだと考えています。
日々の仕事は笑顔でコミュニケーションを取りながら楽しく行い、辛いときには支え、励まし合う。
そして、全てをチームやメンバー自身の成長につなげることができる。そんなチームを目指しています。
また、年齢や職種、上下関係に関係なく、意見を交わせるような風通しの良い職場づくりを目指しています。
このような文化が創れるかどうかも、院長次第だと思っていますので、
しっかりとメンバーに考えを伝えたり、耳を傾けてコミュニケーションを取っていきます。
ですので、ぜひ新しく仲間に加わる皆さんには「しっかりコミュニケーションを取ろう」「院長に対しても意見や考えをつたえよう」というスタンスでいてほしいと思います。
場をわきまえない「愚痴・不平不満・陰口・文句」は止めましょう。いじめは許しません。
仕事をしていると、不満を言いたくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな時には、無自覚にただただ愚痴不平不満を言うのではなく、相談をして下さい。
特に、誰かに対しての陰口や、医院に対する陰での文句・不満は何も生み出しませんし、改善をすることもできません。
もし、何か悩んでいることがあるのであれば、相談をして下さい。一緒に解決に向けて考えましょう!
「自己成長」 = 技術 × 知識 × 人間力
当院で働くスタッフには、職種関係なく成長して欲しいと考えています。当院が求める成長とは、「技術」「知識」「人間力」の3つの側面があります。プロフェッショナルとして、歯科医療の技術・知識は欠かせません。各職種において、必要な技術・知識は絶えず学んでレベルアップしてほしいと思っています。
また、患者さんから信頼を得ることや、チームや仲間に貢献するためには「人間力」も大切です。人に貢献する心や協調性、行動する力など様々な能力を、仕事を通じて得ることで、仕事の喜びや人生における自己実現にもつなげてほしいのです。そのために、医院としては教育のサポートや、研修制度などでサポートしていきます。